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基本編10 スマートな名刺交換


基本編10 スマートな名刺交換

前項で挨拶や自己紹介の仕方を学び、第一印象の重要さを知りましたね。
では今度は、デキる印象を与えるために「スマートな名刺交換」の方法も覚えておきましょう。

準備
名刺交換をする前にまず、名刺と名刺入れを準備しましょう。

名刺
会社から配布される名刺であれば、自分の名前・所属・勤務先住所・連絡先などの記載内容に不備がないか必ずチェックしましょう。間違いがある場合は速やかに会社の担当者に申し出て名刺を交換してもらいましょう。また、角が折れていないかインクが飛んでいないかなど名刺の状態もチェックしておきましょう。
自分で名刺を作成する場合、デザインは個性を表すものですが、名前や連絡先など重要なことがスッと入ってくるデザインにしましょう。あまりごちゃごちゃしているものだと肝心な内容が抜け落ちてしまい、逆に印象の薄い名刺になってしまいます。

名刺入れ
名刺入れは名刺を渡す際によく目につくものです。自分を表現するために、自分の好きな柄や形で使いやすいものを選びましょう。職場によってはあまり目立つものでない方がよい事もありますので、職に合わせて名刺入れを選びましょう。基本的には二つ折りで自分の名刺と相手の名刺が分かれて入れられるものが好ましいです。また、すぐに名刺を取り出せるように留め具のない名刺入れのほうが便利です。

爪の手入れ
名刺を渡す際には必ず親指の爪に目線がいきます。爪の手入れをしたり、あまり派手になり過ぎないようなネイルにしたり、爪は清潔に保つようにしましょう。
受け渡しの5ステップ

1.準備
まず名刺を取り出し、名刺入れの上に名刺が相手の方を向くように準備します。

2.渡す
胸の高さで、名刺を両手で押すように差し出して渡します。渡すのと同時に名刺に書いてある会社名や所属、名前をフルネームで読み上げ挨拶をしましょう。また、差し出したときに自分の名刺が下になるように差し出す事で敬意を示す事ができます。

3.受取り
名刺は基本的に両手で受取ります。お互いが差し出している場合は右手で受取りすぐに左手を添えましょう。

4.確認
名刺の名前や部署名を確認し、「頂戴いたしました。どうぞよろしくお願いします。」とお礼を述べましょう。また、名刺の名前や所属などから会話を発展させる事で初対面の緊張を和らげるテクニックとなります。

5.処理
頂いた名刺はすぐにしまわず、机(もしくは名刺入れ)の上に出しておきましょう。話し合いの間に名刺を見ながら顔と名前を一致させるようにします。相手が上司と部下の場合は上司の名刺が上にくるように名刺を置きましょう。複数名いる会議などの場合は、席順どおりに名刺を置くこともお勧めします。
受け渡しの注意事項

名刺を先に出されてしまった場合
名刺は訪問者から出すのが基本ですが、先に出されてしまった場合は、「頂戴します。」と頂いてから、「申し遅れました。」と述べてから自分の名刺を出しましょう。

複数人と交換する場合
複数の方と一度に名刺交換する場合は、あらかじめ人数分の名刺を名刺入れの上に出しておき、ひとりひとり基本のステップで名刺の受け渡しを行います。頂いた名刺は名刺入れの下に入れ、次の人と名刺交換をしましょう。名刺は直接渡すものですので、間違っても配るような事はないようにしましょう。

名刺がない場合
名刺がない場合、または忘れてしまった場合は「すみません、ただ今名刺を切らしております。」とお詫びを述べるようにしましょう。「名刺を忘れてしまいました。」というより、相手に印象のよい対応となります。名刺を渡せなかった相手には、後日、会った時や郵便などで名刺を渡すようにしましょう。郵便で送る際は、おわび状を添えて郵送しましょう。

名刺を出さない場合
名刺を出さない相手に対しては、用件が終わった後に、「すみません、名刺をいただいてもよろしいでしょうか。」と声をかけてから名刺交換をするようにしましょう。

スマートな名刺交換で、よい印象を目指しましょう。

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